日本歌曲における黎明期に活躍した作曲家に光をあて、日本歌曲(黎明期)研究家・東朝子の解説とともに演奏をお届けする「日本歌曲の黎明」。ご好評につき、この度、第二集を開催いたします。金沢湯涌夢二館(公益財団法人金沢文化振興財団)、学校法人甲南学園 貴志康一記念室、呉市藤井清水の会のお力添えにより演奏が実現いたします。東の研究によって明らかになった事象をお伝えし、演奏機会の極めて少ない作品の数々をお楽しみいただきます。日本語の詩と音楽を皆様とともに味わうワークショップもおこないます。是非ご参加ください。
第1部
開場 13:00
開演 13:30
出演
解説・ソプラノ 東 朝子
作曲・ピアノ 永島留美
入場料 前売り1500円
当日 2000円
全席自由
演奏
室生犀星作詩作品
犀川 作詩:室生犀星 作曲:永島留美
三月 作詩:室生犀星 作曲:永島留美
木の芽 作詩:室生犀星 作曲:永島留美
竹久夢二作詩作品
ふる里の海 作詩:竹久夢二 作曲:藤井清水
(校訂:山田耕筰 補訂:東朝子)
わすれな草 作詩:竹久夢二 作曲:藤井清水
なみだ 作詩:竹久夢二 作曲:山田耕筰
花をたづねて 作詩:竹久夢二 作曲:多 忠亮
宵待草 作詩:竹久夢二 作曲:多 忠亮
作品名をクリックすると金沢湯涌夢二館所蔵楽譜
竹久夢二によるの表紙絵がご覧になれます。
藤井清水作曲作品
皿屋敷 作詞:野口雨情 作曲:藤井清水
土投げ唄 作詞:野口雨情 作曲:藤井清水
エンヤコラサで 山梨県・土工の唄 編曲:藤井清水
音戸れんぼ流し 作詞・作曲:藤井清水
罌粟の花 作詩:妹尾幸陽 作曲:藤井清水
プログラムに掲載の作品の他、
藤井清水作曲の仏教讃歌も数曲演奏いたします。
瀧廉太郎作曲作品
憾 作曲:瀧廉太郎(ピアノ独奏)
ワークショップ
荒城の月 作詩:土井晩翠 作曲:瀧廉太郎 編曲:山田耕筰
箱根八里 作詞:鳥居 忱 作曲:瀧廉太郎 編曲:山田耕筰
第2部
開場 14:30
開演 15:00
出演
解説 東 朝子
ソプラノ 加藤裕子
編曲・ピアノ 永島留美
入場料 前売り1500円
当日 2000円
全席自由
演奏
山田耕筰作曲作品
待ちぼうけ 作詩:北原白秋 作曲:山田耕筰
鐘が鳴ります 作詩:北原白秋 作曲:山田耕筰
曼殊沙華 作詩:北原白秋 作曲:山田耕筰
中国地方の子守唄 日本古謡 作曲:山田耕筰
貴志康一作曲作品
かごかき 作詞・作曲:貴志康一
かもめ 作詞・作曲:貴志康一
日本の風景
さくら 日本古謡 編曲:永島留美(ピアノ独奏)
さざんか 作詩:薮田義雄 作曲:猪本隆
わかれ道 作詩:きねたるみ 作曲:猪本隆
ワークショップ
お江戸日本橋 日本古謡 編曲:永島留美
会津磐梯山 宮城県民謡 採譜・編曲:永島留美
出演者
企画 作曲 ピアノ
永島留美
Rumi NAGASHIMA
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。京都芸術大学芸術学部芸術学科卒業。ピアノを山田玲子、塚越淑子、寺嶋陸也の各氏に師事。作曲を寺嶋陸也氏に師事。日本歌曲伴奏法を塚田佳男氏に師事。能登地震について考える日本歌曲コンサート「わがうた」(2024年)、「いのちの歌」(2025年)、演奏会&ワークショップ「日本歌曲の黎明」(2025年)を企画、出演。好評を得る。作曲、ピアノ演奏、声楽や合唱の伴奏の他、テーマ性のあるイヴェントを企画するなど、積極的に活動中。https://rrrngsm.wixsite.com/ruminagashima
日本歌曲(黎明期)研究 ソプラノ
東 朝子
Asako HIGASHI
金沢大学教育学部卒業、同教育専攻科修了。声楽を眞田守計氏、関定子氏、日本歌曲を塚田佳男氏に師事。竹久夢二作詞セノオ楽譜の研究をおこない、5回シリーズ「よみがえる大正・昭和の楽曲」と題するコンサートを金沢湯涌夢二館において開催。竹久夢二作詞セノオ楽譜全24曲、セノオ新小唄全17曲を歌唱。2017年、モスクワのラフマニノフ家においてセノオ楽譜を用いてのコンサートに出演。2025年、演奏会&ワークショップ「日本歌曲の黎明」において解説、歌唱。日本国内及び米国にて仏教讃歌のコンサート、講演を継続的に開催。本派本願寺ハワイ別院において仏教讃歌の英訳プロジェクトに参加。仏教讃歌の収集、研究、普及に努めている。CD「ほとけさまのうた」、「セノオ楽譜竹久夢二作詞作品集」(制作 金沢湯涌夢二館 非売品)、「竹久夢二の新小唄集 セノオ楽譜」シリーズ開始百周年記念」(発売元 ミッテンヴァルド)「吉田千鶴子歌曲集」「吉田千鶴子 万葉集の歌」を録音。
ソプラノ
加藤裕子
Yuko KATO
私たちを応援してくださる皆様へ
日頃より私たちの活動にご理解とお力添えを賜り、心より御礼申し上げます。これまでの公演において多くのお花や贈り物をいただき、深く感謝申し上げます。恐縮ではございますが、この度の公演ではお花をはじめとする贈り物の受け取りを辞退させていただきたく存じます。つきましては、会場受付での贈り物のお預かりはいたしません。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。皆様のお心遣いだけ、ありがたく頂戴いたします。
本公演は、日本歌曲の魅力をより多くの皆様にお伝えしたいという思いから開催しております。皆様より頂戴する入場料は、私たちの継続的な活動を支える大切な力となっております。日本歌曲の「輪」がさらに広がってまいりますように今後とも温かなご支援を賜れましたら幸いでございます。